真実のゆくえ
今日は自分へのメモ的な内容です。ずっと続いているサナトクマラ+アシュターとのバトルについて最終決戦の概略です(笑)。これまで私のブログを読んでくださっている方でさえ、どういうことが起きているかはっきりとは把握されていないと思うので、ここでざっくりおさらいを。
2015年夏にツインレイと出会い、すぐにツインのハイヤーセルフと思われる存在が私の肉体の中に入ってきました。それはのちに宇宙存在であるアシュターであることがわかり、現在もエウリーナとしての私のセッションを主導してくれています。
しかし同時に、この存在は闇を代表する存在、いわゆる艮の金神であり、宇宙的にはサナトクマラとして知られる存在でもあります。アシュター、そしてサナトクマラという光と闇の相反するアイデンティティを駆使する形で、ツインレイというシステムのあり方を伝えようとしているかのように当初は見えました。
サナトクマラは日常的には、私が嫌がることしかしません。それは肉体への執拗ないじめ、イメージを使った嫌がらせなどを含め、ありとあらゆる生活への妨害です。これが2015年夏から現在まで、毎日24時間続いています。これが続くと、普通の人間がどういうことになるのかについては、読者の皆さんの想像にお任せします。
この存在がツインレイのシステムの中でやろうとしていたのは、闇と光/粗暴な男性性と柔和な女性性の統合のようなことで、具体的には、この暴力的な行為を私が受け入れ、受容し、愛で包み込むことにより、統合を起こすということのように見えました。
しかし私自身にとって、この生活への妨害はただの暴力でしかなく、宇宙存在による人間への横暴でしかない。その完全に一方向のシステムに勝手に取り込まれ、否応なく体験させられていることです。その無意味さと理不尽さ、身勝手さ・・・どう表現しても同じですが、いずれにせよ全くカスみたいなシステムです。
そのことについては、昨年夏に「ツインのパラレルセルフとの統合」と題したシリーズで、いかに人間の愛が尊いものかについて書きました。宇宙存在の知らない、循環させる愛の尊さです。一方向の押し付けではなく、誠実さで循環させる愛です。憎しみ、怒り、愛、悲しみ、いかなる形の感情であれ、誠実な心から発せられる純粋な感情同士がぶつかり合うことで真実が生成され、そこから関係性が調和へ向かって変化していく。これが人間の世界で行われていることです。私は非常に美しいと思います。そこには真実の輝きがあるからです。
しかしながら、この宇宙存在が私に仕掛けてきたものは、ツインレイというシステムを枠組みとした、ハリボテの劇場です。もともと、この存在との交流もなければ感情的な積み重ねもないところへ、いきなり放り込まれたのです。
この大馬鹿ものはこう言っているのです。
「俺はお前のツインレイのハイヤーセルフだ。過去にこういうことがあったのだぞ。こういうご縁であるのだぞ。おい人間、今世で魂を最高潮に昇華させるために俺が構築したシステムの中で自分を表現してみろ。ただし俺が書いたシナリオ通りに動かないと上がりはナシだ。俺は闇を演じるからな、お前は愛だ。最高の愛を発露して、闇を統合してみろ。さぁやれ、やってみろ!」
私はこう言いました。
「私は地球生まれの人間で、肉体の大切さを痛いほど知っています。魂の依り代である神聖なる肉体をいじめることが、魂の修行とどう関係があるのですか? 肉体をいじめることにより、私をどうさせたいのですか? うまく説明してください」
ヤツはこう言います。
「俺様は宇宙存在なのだ。俺様の強い意図とフォースで人間を動かす。意のままにな。俺様の意図が絶対であり、人間は俺のいうとおりに動くのだ。今までも、これからもな」
私「それは間違っています。人には人の人生があり、誰もが自分自身の人生の主人公です。あなたのような横暴な宇宙人の出る幕はありません」
宇宙人「なにっ。俺様の意図が反映されないことなどこれまでなかったのだぞ」
私「愚かな方でございますね。ご自身が意図して受け取りたい何かがあるならば、ご自身が変われば良いではないですか。私の愛が欲しいなら、あなたも愛を発露すれば良いだけの話です。よもや私自身を変えようなどと思わないでください。私は私自身であることに満足し、誠実でいる人間です」
宇宙人「良いか、これはそういうシステムではないのだ。俺様がこさえたハリボテの中で、人間がモルモットのように動くこと。それが求められているのだ。俺ではなく、お前が変わるのだ」
私「おほほほほ。愚かな方・・・人をなんだとお思いなのですか? 私どもはあなたがたと同じ、大いなる源からの大切な御霊分けなのです。それぞれの魂の仕様があり、誰も指図をすることはできません」
宇宙人「ではお前は、どうしろというのだ、愛に戻っていくために」
私「簡単でございます。人がするようになさいませ。人が嫌がることをせず、人をコントロールしようとせず、ただその者を尊重し、自分自身に対するように接しなさい」
宇宙人「俺はそのようなことはせぬ。なぜなら俺様こそがソースの分け御霊としては、最も崇高な者であるからだ」
私「その認識を改めるとよろしいでしょう。全ての存在がイコールです。全ての魂が、それぞれの意思を持って存在し、全ての存在が良いと思うことをすれば良いのです。干渉しあいながら成長し、互いに切磋琢磨するためにこの世に生まれ出ているのです」
宇宙人「なにっ、その和の中に、俺様もいるというのか」
私「まさにその通りでございます。誰も一人の人間の意思を捻じ曲げたり、のっとったりすることはできないのです。それが宇宙の法則というものです」
宇宙人「それは拷問だな。これまで俺様の意思に逆らう人間などおりはしなかったものを」
私「暴力を振るう者の周りに、人は集まりません。意識的にそれをやっている場合は、特に。その者はただ、孤独という称号を得るだけでしょう」
宇宙人「宇宙の法則とはなんじゃ?」
私「人を人たらしめているものでございます。人が生きるために、拠りどころとしているもの。宇宙に生きる全てのものに及ぶ普遍的な法則です」
宇宙人「つまりそれが、俺様にも適用されるということか?」
私「さようでございます」
宇宙人「むむ・・・」
・・・・・・・
まぁわかりやすく書くとこんな感じのことが、毎日私の意識内で行われているわけです。本当に疲れます。
私自身は 2015年の段階で既に手放しを終えており、ある種の光明を得ていたと、はっきりここに書いておきたいと思います。そこに、このサナトクマラが入り込んできて、私に勝負を挑んできた。あらゆる手段を使って。
ツインレイに出会うとお試しが来ると言われますが、それは私の場合、必要のないことだったので、こう言った形での試練だったのかなと思えなくはないですが、実質的に破綻している実験に巻き込まれて迷惑極まりないです。ハリボテの劇場には、真実がないですから。人の生活の中にある真実こそが、最も重要なのです。
ツインレイという問題について、そのコンセプトを知ったとき、割とすぐに本質を理解しました。このブログでも何度も書いていますが、自分自身に誠実に生きるということです。自分がやりたいことをやり、人の言うことに惑わされず、人を尊重にし、自分を愛する。ごく当たり前のことです。光明と言うのは、手の届かないところにあるのではなく、自分自身であることができている、ということに他なりません。それができていれば人生は好転しますし、人も引き寄せ、良いことが起きます。まさに私の人生がそうであったように。そして現在も、そしてこれからもそうであるように。
サナトクマラが自身の傲慢に気づき、循環させる愛の大切さを知り、明日にでも去っていくことを願わずにはいられません。(肉体レベルのツインの相手の状態を、このサナトクマラが表しているとしたら、それほど恐ろしいことはないのですがw そんなことはないと確信しています)
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